(村内開催)眠りヨガ教室に参加

10月13日(水)に「村の喫茶店もくもく」で開催された第1回「眠りヨガ&軽いストレッチ教室」に参加してきました。人生で初ヨガです。

数年前からヨガや瞑想(マインドフルネス)には興味があり、いつかやってみたいと常々思っていました。といっても、ヨガ教室に通ったり、自分でテキストや映像を見ながら始めるほどのやる気はなし。せいぜい、たまに瞑想の真似事をするくらいが関の山。自分の意志だけで新しいことを始めるのは難しいです…。

そんな折、SNSのタイムラインで目に留まったのが「疲労回復の眠りヨガ&軽いストレッチ教室」。村内での開催に加えて、「こんな人におススメ」に私はほぼ該当。これは参加するしかありません。

「疲れがとれない」以外は全て該当

本来なら8月から始まるはずが、緊急事態宣言の影響で10月からの開催となりました。

講師は、「ひまわり高齢者レク支援センター」を主催する有賀八重さん。オンラインなどで笑いヨガ教室を定期的に開催しているほか、昨年は南牧村特産の椚石を使った花瓶教室を開催し、私も見学&取材をさせてもらいました(ブログにも掲載)。

中央が講師の有賀さん

参加者は3名。密を避けて少人数での開催です。スペースをゆったり使えるし、講師とも直接会話がしやすいので、ありがたかったです。

ヨガ教室は約1時間。軽いストレッチで体をほぐした後、まずは呼吸法を練習しました。5秒かけて息を鼻から吸い、3秒止めて、また5秒で口から吐くことを何度か繰り返すと、何となく心が安らぎました。

次からは、いよいよヨガの本番。今日は、5種類のポーズを実習しました。

横座りをしながら背中をそらし胸を開くポーズ。普段伸ばさない背中が伸びた感触。

普段の生活では絶対に伸ばさない部分を伸ばしましたが、無理すると足がつりそうだったので、適度なところで止めました。呼吸を意識しながら行うので、ストレッチしながらリラックスできる感覚が味わえました。

最後に、今日のメインである「眠りヨガ(ヨガニードラ)」を行いました。45分行うと3時間の睡眠と同じ効果があると言われ、究極のリラクゼーションとして世界中で行われているそうです。マットの上に寝転んで呼吸を整えながら、講師の方の話にだけ耳を傾けます。眠る寸前の状態を維持するのがポイントだそうですが、私はいつしか意識を失い、眠ってしまいました。慣れてくると、質の良い睡眠が確保できたり、脳が休息できて思考や感情が整理しやすくなるそうです。

最近は年のせいか、まともに思考できる時間が短くなっていると感じるので(非常にヤバい!)、仕事の生産性向上の観点からも、ぜひ効果を期待したいところ。そのためには継続しないといけないので、今後も定期的に参加したいと思います。あと、酒の力を借りなくても心地よく眠りにつける効果も期待したいです。

「村の喫茶店もくもく」ではヨガ教室以外にも、さきおり教室や英会話教室を開催しています。

この 「疲労回復の眠りヨガ&軽いストレッチ教室」は「村の喫茶店もくもく」で毎月2回、第1・第3水曜日の11時から12時の間で開催されます。参加費は、1回につき800円、月払いで1000円(詳細はこちら)。

ヨガ教室以外にも、「村の喫茶店もくもく」 では、さきおり教室や英会話教室を営業時間外に開催中。今後、学びのメニューがもっと増えれば選択肢が広がるので、トータルの参加者が増加し、施設(喫茶店)の稼働率も上がると思います。また、村外の受講生との交流も生まれるかもしれません。村民の方々が次々と「✕✕教室」を開くようになれば、もっと面白くなりそうです。(以上)