住民主催の映画上映会に参加

2/14(火)の18:30より「村の喫茶店もくもく」にて、映画「君たちはまだ長いトンネルの中」の上映会が行われました。主催したのは、「道の駅オアシスなんもく」で週末に鹿肉弁当を作り、販売している三好直明さん。当日は村長をはじめ20数名が視聴し、上映終了後には意見交換会が行われました。

主催した三好直明さん。上映前に趣旨を説明

この映画は、2019年に発売されネット上で話題を呼んだ漫画「こんなに危ない!? 消費増税」を原作に、日本の未来を問う高校生たちの姿を描いた青春映画(映画dot.comより引用)。2022年6月に公開され、全国のミニシアターを中心に上映されました。

三好さんはこの映画の上映権を購入し、パソコンからプロジェクターに投影する形で無料上映会を開催しました。急な開催となったため、チラシを配ったり知人に直接PRしたりして告知したそうです。

配布したチラシ

三好さんは以前にインタビューした際、今後の抱負として「さまざまな人が集まって互いに学び合える交流拠点のような施設を作りたい」と話していました。その拠点となる自宅近くの空き家は今も改修が続けられていますが、その夢が一足早く、こうした形で実現できたのは本当に何よりです。

映画上映中

約1時間半の映画を上映した後には、作品のテーマである「現代貨幣理論」について、三好さんから簡単な説明が行われました。その後は一時間ほど参加者と意見交換。ローカルな山村で、スケールが大きい国債の話に花が咲きました。(詳細は難しいので省略)

現代貨幣理論を(わかりやすく)説明する三好さん

意見交換の中で参加者の一人から「こうした語れる場がもっと欲しい」といった声が聞かれました。また村長からは「難しい映画だけでなく柔らかいものも入れてほしい」との意見もありました。

「映画上映会は今後も定期的に開催して、参加者が感想や意見を自由に言い合える場を作っていきたい」と話す三好さん。今は動画配信により自宅で気軽に映画を観られる時代ですが、上映後に感想や意見を話したり聞くことで理解が深まり、新たなコミュニケーションが生まれる可能性を感じました。住民同士が気軽に集まれる場としても貴重で、参加者の期待も大きいので、今後も続けてほしいですね。いや、ぜひお願いします!

参加者は喫茶店でドリンクをオーターするので、上映会は「もくもく」にとってもメリット大