厳冬期の南牧名物といえば、氷爆。例年は南牧三名瀑(三段の滝、象ヶ滝、線ヶ滝)を見学していますが、今回は自宅から最も近い「山ノ神の滝」を見てきました。ただし、この滝への一般ルートはなく、途中は崩落箇所もあるので要注意。私も滝の直下まではたどり着けませんでしたが、林道終点から河原を少し歩き、少しだけ急斜面を這い上った地点から、全面凍結した滝を遠望できました。(訪問日:2025年2月9日)

山ノ神の滝は、南牧川の支流の支流、道場川の源流部に懸かる落差70mの滝。観光パンフレット「なんもく滝めぐりガイド」や「滝ペディア」にも掲載されています。滝が位置する道場集落に「山神宮」があることから、山の神信仰から命名されたと思われます。
この滝は自宅から徒歩で行けるにもかかわらず未訪問でしたが、氷爆を見るため足を運びました。

「山ノ神の滝」へは、星尾区の道場集落から左折した林道です。車で来る方は、林道終点のゲート前の広場に停めているようです。











滝の見学後は、道場集落の山神宮にお参りしました。春になったら、普通に水が流れ落ちる滝を見に行きたいと思います。(以上)
